060 大切なものを捨てるとき

大切なものって人によってそれぞれで、いろいろありますよね。
しかし大切といっても、捨てなきゃいかん時もあります。
そんな時、ボクは次のように考えます。

まず、大切なものをしたのように分けます。
・大切にしているのは?
・大切だと思っているのは?
・大切にしたいのは?

ボクの場合だと
・大切にしているのは?
→車、パソコン、サーフボード【モノ】

・大切だと思っているのは?
→常識、老後資金、ランキング(笑)【社会性】

・大切にしたいのは?
→娘たち【家族への思い】

となり、【モノ → 社会性 → 家族】の順番で、物質的なモノから思いに変化してますよね。
ここまでまとまれば後は簡単。
3つ目の「大切にしたいのは?」の答えが本当に大切なものになります。
ボクの場合だと「娘たち」ですね。
要は大切なものを守るために大切なものを捨てる。
ってこと。

多くの人はモノを捨てるとき、取捨選択(悪いモノを捨て良いモノを残す)や天秤にかけたりします。
とても合理的ですが、未来の結果によっては後悔を招き、その後悔は最悪「本当に大切なもの」を傷つけてしまうことになりかねません。

このご時世、そんな単純ではないことは重々承知の助(親戚のおじちゃんと思ってください)。
だけど自分の「軸」の元となる(なった)「大切なもの」を見つけて、それを守るだけの人生でもいいなじゃないかと思うんですよ。おじちゃんは。
今のボクがあるのは「娘たち」がいてくれたからなんだよなぁ(遠い目)

天来
(娘たちにいつでも捨てられる崖っぷちの父)

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